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日進月歩で進化するがん治療– 特集② –

厚生労働省の「人口動態統計」によると、2021年にがんで亡くなった人は38万1,505人に上り、 第2位の心疾患(高血圧性のものを除く)の21万4,710人を大きく引き離して死亡原因の第1位を占めています。まさにがんの克服は喫緊の課題であるわけですが、その治療法は近年、日進月歩で進化を遂げている現状があります。従来の外科手術、抗がん剤治療、放射線治療の向上に加え、内視鏡治療やゲノム医療などの進歩は目覚ましいものがあります。
特集②では、徳島大学病院における新しいがん治療を紹介します。