メニュー
超音波センター

心臓の健康を守る最新の超音波画像検査を提供します

当センターでは、超音波(エコー)検査を用いて体への負担をかけずに体内の状態を詳細に検査する画像診断法を提供しています。

心臓・腹部・血管・乳腺・関節領域の専門医師をはじめ、超音波技師、看護師など多職種が協力して年間約2万件の超音波検査を行っています。

特に心臓領域では、3次元心エコー(図1)やスペックルトラッキング心エコー(図2)など、最先端の技術を用いた心臓の詳細な評価を提供することができます。

図1 僧帽弁(心臓内の逆流防止弁の一つ)の心エコー図画像
図2 スペックルトラッキング心エコーを用いた左室ストレイン(ゆがみ)

超音波検査を用いた臨床研究にも盛んに取り組んでおり、国内および海外での学会で成果を発表し世界に向けて情報を発信しています。

さらに、県内外の医師および技師に対する教育にも力を入れており、超音波医学の発展に貢献しています。

超音波センター スタッフ

執筆者

超音波センター 副センター長・特任助教 西條 良仁

※執筆者の所属・役職は書籍発刊時(2024年3月)のものです。

この記事をシェアする
この記事の内容